Wi-Fi環境センサーとは
Wi-Fi環境センサーは ラトックシステム株式会社(本社:大阪市)が提供する、CO2、PM1/2.5/4/10、VOC、温度、湿度、気圧、UV、7種類のセンサーを搭載しているデバイスです。Wi-Fiに接続し、計測結果はアプリでスマホやタブレットに表示。設置場所まで見に行く必要がなく、手元で確認できます。換気の目安を知らせてくれるので、会食や会議の換気の指標に飲食店や会社オフィスなどでも普及が進んでいます。
Wi-Fi 環境センサー RS-WFEVS1
空気質をセンサーで総合的に見える化!CO2やPMなどを換気、健康管理の目安に
本製品はスイスに本社を置くセンシリオン社製のCO2センサー「SCD40」を搭載しています。※PA方式(光音響方式)で精度の高いCO2濃度計測がおこなえ、安心してご利用いただけます。
※経済産業省の二酸化炭素濃度測定器の選定等に関するガイドラインについて
製品特徴
CO2(二酸化炭素)を感染防止対策の換気の指標に
飲食店や職場などでの感染防止策として、国はガイドラインの強化をすすめています。その中で、CO2濃度センサーを活用した換気の実施が挙げられています。ひとの呼気で発生するCO2(二酸化炭素)のモニタリングで密状態を把握、換気が必要か、空気の入れ替えがおこなわれているかの目安になります。
【CO2濃度活用シーン】
密の把握、集中力低下の防止、光合成促進の指標などに用いられています。
設置場所:飲食店、職場、学校、ビニールハウスなど
換気の目安について、下記メーカーの記事で詳しく記載されています。
スマホでいつでもCO2濃度を確認
本製品は、CO2やPMなど7つのセンサーを搭載したデバイスです。Wi-Fiに接続し、計測結果はスマホやタブレットに表示。設置場所まで見に行く必要がなく、手元で確認できます。
常時監視し換気タイミングをスマホに通知
CO2が指定した値を超えたときはスマホにおしらせ。換気が必要なタイミングでアラート通知が届くように、条件設定できます。
こまめにアプリでチェックする必要がなく、安心してほかの作業がおこなえます。
本体LEDで濃度レベルを表示、その場で確認
本体に指定した項目※のレベルをLED表示。点灯しているLEDの数が少ないほど、空気がきれいな状態です。
CO2選択時は1,000ppm以上で橙や赤になり、換気のタイミングが一目瞭然。
※本体LEDでは、CO2、PM2.5、VOCのいずれかのレベルを表示できます。項目はアプリで指定します。
データを蓄積、感染防止取り組みの記録に
日々の計測データはクラウドに蓄積。CSV形式でのダウンロードが可能。CO2濃度をレポートとして記録し、感染防止対策への取り組みを数値化して伝えることができます。
高精度なPA方式(光音響方式)CO2センサー採用
本製品には、センシリオン社PASens®技術を使用したCO2センサーを搭載。生活空間で精度の高いCO2濃度計測がおこなえます。
7種類のセンサーで空気質を見える化
空気質レベルを環境改善の目安に
● 空気質レベルを換気タイミングの目安に
● PM2.5を指標に黄砂などのアレルギー予防
● CO2濃度を快適性、集中力改善の目安に
環境を要因とする健康管理の目安に
● 環境アドバイザーを熱中症対策の目安に
● 紫外線対策の目安に
● 気圧の変化による体調管理の目安に
CO2、PM、VOC、温湿度など7種類を計測
コンパクトな筐体に、CO2、PM1/2.5/4/10、VOC、温度、湿度、気圧、UV、7種類のセンサーを搭載しています。
生活環境の計測に適した、高精度CO2センサーおよび高精度PMセンサーを採用。
手動計測で現状を把握、グラフで状況の変化を把握
エアミル2アプリは、各計測項目の値をメイン画面で一括表示します。画面の下フリックでその時の値を取得、色で注意レベルが示され、ひとめで現状を把握できます。
グラフ表示は日、週、月ごとに対応。短期から長期まで、分析したい期間にあわせてレベルの変化を把握できます。
計測値が設定レベルを超えたらアラート通知
各計測項目ごとに通知のオンオフとしきい値を設定可能。さらに、しきい値を超えてからの継続時間を条件に加えることで、調理など一時的な要因による通知を削減できます。
環境アドバイザーで快適ゾーンと状況を視覚化
快適アドバイザーは、温度、湿度から快適性を割り出し、熱中症やリウマチなどの発症リスクが高くなっていないかを把握。空調を稼働するなど、健康的な環境づくりの目安にします。
スマートスピーカーに話しかけて空気の状態を確認
Amazon Alexa、Googleアシスタントに対応。空気質が気になるとき、スマホを手に取ることなく声で確認できます。Amazon EchoやGoogle Nest/Homeに「空気の状態をおしえて」などと話しかけます。
かんたん接続ですぐに計測開始
エアミル2アプリのメッセージに従い、自宅のWi-Fiルーターにかんたん接続。接続後は全項目の自動計測とクラウドへのデータ蓄積を開始します。本製品の複数台登録も可能です。
壁掛け、横置き両対応
本体背面には壁掛け用のホールを装備。ひとの頭の高さなど、計測したい位置で設置が可能。
クラウドからのCSV出力に対応
指定期間(前日以前)のデータをCSV形式でまとめてダウンロード。計測データはExcelを用いたレポート作成などで活用します。
システム組み込み、クラウド連携など
メーカーでは、システム組み込み、クラウド連携の相談も受け付けております。