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有限会社クリーブランド
ホシザキをはじめとする業務用厨房機器の販売・導入相談を全国対応で承っております。機種選定から搬入設置のご相談、一式見積までお気軽にお問い合わせください。

「新築・改装時の業務用製氷機|給排水・電源設備 施工前確認ガイド」

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ハウスメーカー・工務店・設備工事ご担当者様へ

新築・改装時の業務用製氷機
給排水・電源設備 施工前確認ガイド

新築・改装工事中の建物へ業務用製氷機を設置する場合、製氷機納品前に給水・排水・電源設備をご準備いただく必要があります。 本ページでは、一般的な住宅設備との違いや、製氷機を設置する際に確認していただきたいポイントをまとめています。

必ず機種ごとの承認図・据付説明書をご確認ください。

給水口・排水口の位置、接続口径、電源仕様などは機種によって異なります。 本ページは施工方法を理解していただくための参考資料です。実際の施工については、ご購入予定機種の承認図・据付説明書を優先してください。

1. 住宅設備と業務用厨房設備の違い

住宅では、床下などに給水・給湯ヘッダーを設け、さや管の中を通した架橋ポリエチレン管を各水栓まで配管する方式が広く採用されています。 一方、業務用厨房機器では、機器ごとに指定された給水口・排水口の位置や口径に合わせて設備を準備する必要があります。

どちらが優れているということではなく、用途と設計思想が異なります。 新築住宅で業務用製氷機を設置する場合は、通常の住宅設備とは別に、製氷機用の給排水位置を事前に確認してください。

住宅設備のさや管ヘッダー方式と業務用製氷機の給排水設備の違い

2. 製氷機の給水設備

製氷機は水道へ常時接続して使用します。 建物側の給水は、できるだけ製氷機設置位置の近くまで立ち上げ、機器ごとに止水できるよう止水バルブを設けてください。

  • 製氷機の近くまで給水を立ち上げる
  • 機器ごとに止水できるバルブを設ける
  • 最終接続はフレキシブル管等を使用して行う場合があります
  • 給水口の位置・接続口径は機種ごとの承認図を確認する
  • 不必要に長い横引きは避ける
住宅用配管のまま機器へ接続するという意味ではありません。
建物側設備を適切な位置まで準備し、製氷機側の接続条件に合わせて二次側接続を行います。

3. 製氷機の排水設備

製氷機の排水は、多くの機種で自然排水となります。 製氷機の排水口より低い位置へ排水できるよう、床下から塩ビ排水管(VP管)を立ち上げてください。

製氷機本体には排水ホースを接続し、そのホースを床下から立ち上げた排水管へ落とし込みます。 現場では立ち上がりが高すぎる場合、設置時に適切な高さへ切断して調整することがあります。

  • 排水立ち上がりは製氷機の排水口より低い位置にする
  • 排水ホースは自然勾配が取れる長さ・位置にする
  • 必要以上に長い横引きを避ける
  • 排水ホースにたるみや逆勾配を作らない
  • 製氷機本体や脚と排水立ち上がりを干渉させない

排水の逆勾配にご注意ください

排水管やホースに十分な勾配が取れていないと、配管内に排水が溜まり、製氷機側へ逆流する原因となります。 排水不良は故障につながる場合がありますので、特にご注意ください。

業務用製氷機の排水逆勾配注意事例

4. 製氷機背面の給排水接続例

下図は製氷機背面の給水口・排水口と、施工時に使用することがある部材・工具の一例です。 現場状況や機種によって必要部材は異なります。

製氷機背面の給水口・排水口と施工部材例

5. 排水エルボ・排水ホースの接続例

機種によっては、製氷機本体の排水口へ別売の排水エルボを取り付け、その先へ付属の排水ホースを接続します。 下記はホシザキ IM-25M-2を例とした接続イメージです。

ホシザキIM-25M-2 排水エルボ取付位置

ネジ接続部にはシールテープを適切に巻き、緩みがないよう取り付けます。 シールテープを使用しない場合や締付不足がある場合、接続部から水漏れする可能性があります。

製氷機排水エルボ シールテープ施工手順
設備工事業者様へ
排水エルボ、塩ビ管、フレキシブル管、シールテープ等は一般的な設備工事部材ですが、 製氷機ごとに接続口径や必要部材が異なります。必ず対象機種の承認図をご確認ください。

6. 承認図の確認例|ホシザキ IM-25M-2

下図はホシザキ IM-25M-2の承認図です。 実際の施工では、外形寸法だけでなく、給水口・排水口の位置、接続口径、電源仕様までご確認ください。

ホシザキ製氷機 IM-25M-2 承認図

※上記はIM-25M-2の一例です。他機種では寸法・接続位置・口径・電源仕様等が異なります。

7. 電源設備について

製氷機は機種によって、単相100V・単相200V・三相200Vなど電源仕様が異なります。 コンセント形状や必要容量も異なるため、施工前に必ず承認図をご確認ください。

  • 電圧を確認する
  • 消費電力・必要容量を確認する
  • コンセント・プラグ形状を確認する
  • 給排水設備とコンセント位置を干渉させない

8. 施工前に特に確認していただきたいこと

  • 給水立ち上がりが製氷機から離れすぎていないか
  • 止水バルブが設けられているか
  • 排水立ち上がりが製氷機排水口より高くなっていないか
  • 排水ホースに自然勾配が取れるか
  • 給排水立ち上がりが製氷機本体と干渉しないか
  • 電源仕様・コンセント形状が対象機種と合っているか

9. 配管位置が判断できない場合

新築・改装工事中で配管位置や接続方法が判断できない場合は、 ご購入予定機種とあわせて下記資料をお送りください。

お送りいただきたいもの
  • 設置予定機種の型番
  • 平面図・設備図
  • 製氷機設置予定場所の写真
  • 給水・排水設備の写真
  • 新築の場合はハウスメーカー・設備工事担当者様からの確認事項

図面や現場写真を確認し、設置予定機種に合わせた給排水位置・接続方法をご案内いたします。 必要に応じて現地調査を手配できる場合もございます。

製氷機の設置・給排水についてご不明な場合

設置場所の写真や図面をご用意のうえ、お問い合わせください。

お問い合わせはこちら
本ページは、当社で業務用製氷機の導入をご検討いただいているお客様および施工関係者様向けの施工前確認資料です。
実際の施工条件は、機種・建物設備・現場状況により異なります。必ず対象機種のメーカー承認図・据付説明書および現場条件をご確認ください。