メンテナンス
縦型冷蔵庫お手入れガイド
テーブル形冷蔵庫お手入れガイド
ブラストチラー&ショックフリーザーお手入れガイド
1週間に1回程度のお手入れ
庫内に食材がストックされているので、現実的には中々難しいと思われますが、メーカーでは1週間に1回程度の庫内清掃を推奨しております。特に手が良く触れる扉把手廻りや、カビが生えやすいドアパッキンの清掃について先の動画でも紹介されていますのでご参考にして下さい。
月に1、2回程度のお手入れ
エアフィルターの清掃は、それ程手間がかかりませんので必ずやって頂く事をお勧めします。放っておくとホコリが機械に入り、故障の原因になります。
清掃時の様子
アフター保証・サービス
新品商品に関してはメーカー保証1年です。弊社で販売する中古品に関しては、状態により半年間の保証もしくは保証なしでの販売としております。
メーカー保証期間外の故障や修理は、お客様ご負担となります。取り扱い商品のメーカー保守契約をご紹介する事も可能です。
注意事項
日々のお掃除を怠ると、、
メンテナンスの項目でもありましたが、日々の清掃を怠ると特にエアフィルターや扉パッキン廻りの汚れが顕著に表れます。エアフィルターは機械の直接の故障の原因になりますし、パッキン廻りの汚れは、カビなどが生えると不衛生な状態で冷蔵庫を使用する事になります。
新規設置・入替時の注意事項
・設置場所の近くにコンセントがあるか
コンセントの位置は作業や他の機械に干渉しないか
・電源の確認(単相・三相・ご契約のアンペア数など)
例えば、三相200Vの機械を購入しても設置予定場所に100Vのコンセントしかない場合、新たに動力盤やコンセント増設工事が発生致します。現場の状況によっても異なりますが、引き込みから必要な場合は10万円前後、配線のみでも数万円の費用が発生しますのでご注意下さい。
・搬入経路や設置スペースが確保できているか
搬入経路や設置スペースが確保できていない場合は、搬入不可となります。設置スペースは確保できているが、搬入経路が確保できていない場合は、冷蔵庫の分解・組立や厨房搬入に伴う既存機器の移設・階段上げやカウンター越え・ユニックを使った窓からの搬入など特殊要因に伴う追加工事費用が発生致します。
・分解した既存機器や入替機を仮置きできるスペースの有無も重要です。
通常、厨房内にはなかなか広いスペースが取れないので、客席側スペースや店舗隣接の駐車場等を利用します。特に大型冷蔵庫で分解が必要な現場の場合は、近くに仮置きスペースがないと、小運搬費用や人工代の割り増しが発生しますので注意が必要です。
現場の状況を事前にご確認の上、メーカーや専門業者から見積もりを取ることをお勧めします。
・下がり天井などがある場合
冷蔵庫の設置場所に下がり天井などがある場合も注意が必要です。冷蔵庫は基本的に上部にユニットがあり、熱を放出します。スペースがないと熱がこもり故障の原因となります。また、前面パネルを開閉して、電源の入り切りやフィルター清掃をするタイプの機種も多く、スペースがないとパネルの開閉ができなくなり、メンテナンスができなくなってしまいます。厨房工事が不慣れな建築会社さんや内装会社さんは必見です。解決策としては、天井を壊して工事をしなおすか、梁などがあり壊すことができない場合は通常の脚よりも短い脚を別途手配(オプション)して全体の高さを5㎝程下げる方法もあります。この方法を取ると、付属の排水部品が冷蔵庫下のスペースの関係上取付不可となってしまいますので、直接バットなどで排水を受けて下さい。
業者さんに依頼せず自身で設置する場合
上記注意事項を踏まえた上で、ご自身で設置搬入をする場合の注意事項をご紹介致します。
・段差やカウンター越えがある場合
機械ユニットや扉を分解して軽くしてからの作業をお勧めします。機械や建物側にも養生をしてしっかりと人数をかけて作業することをお勧めします。取り扱い説明書や据え付け工事の説明書に記載はありますが、各コネクターなどは分解前の状態に戻さないとエラーが出たり機械が動かないなどの不具合が生じます。
・機械を傾ける場合
機械の中には棚網や部品類が入っています。必ず中身を出してから作業して下さい。そのまま作業をすると、急な角度で傾けたりした場合に庫内が傷だらけになる危険性があります。庫内の部品をだしたら扉は養生テープなどで開かないようにしましょう。よく傾けた際に扉が開いて傷をつけてしまうケースを見ます。また、ユニットを分解せずに長時間機械を倒したり何度も傾けたりした場合は、数時間経過してから電源を入れてください。機械の故障の原因になりますので、大きく傾ける際はできる限りユニット類を分解してからの作業として下さい。
・冷蔵庫の持ち方
冷蔵庫を持つ場合は、角に一人ずつ(男性4人・小形のテーブルタイプなどは2人)で本体(冷蔵庫のボディー部分)を持つようにして下さい。もしくは専用のVベルトをホームセンターなどでご購入頂き、作業をするようにして下さい。縦型冷蔵庫の上部ユニット部の柱や、コールドテーブルのユニット部カバーは非常に柔らかいアルミ等でできていますので、力を入れて持ち上げるとすぐに曲がったり、バランスを崩したりして非常に危険です。よく、専門業者さん以外の方が搬入をする時に事故に繋がるケースで非常に多いパターンになります。大きな事故に繋がらなくても、新築内装時の壁に傷をつけてしまったり、冷蔵庫本体のカバーや扉に傷をつけてしまうケースが多いです。
やはり、現場の状況を事前にご確認の上、メーカーや専門業者へ依頼することをお勧めします。
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